*8月12日、わたしのtibiっこは、来月の21歳の誕生日を待たずに小さな天使となりました。
腎不全と丸5年の長い闘病生活にも負けず、上皮小体機能亢進症も患いながらも数度の危機を乗り越えた奇跡の娘。
最期の3日間は歩けず、寝たきりで何も食べずでしたが、旅立つ寸前にわたしの食べていたアイスクリームをペロッと一口なめてくれました。翌朝、9:35、10~15分の苦しみを経て、きれいなエメラルドグリーンの目を真ん丸に開いてわたしの腕の中から深い眠りにつきました。
日本のどこかで生まれ、1歳の時の台風の時にうちの子になり、7歳でParisに。その後、人生の2/3近くの13年間をフランスで過ごし、どこでも一緒に過ごしたtibiちゃん。
わたしの20年間をずっと見守り、支えてくれたtibiちゃん。
点滴もお薬も耐えて頑張ってくれたtibiちゃん。
どんなにしんどくてもトイレまで走って嘔吐するtibiちゃん。
病気の時は必ず一緒にベッドで寝てくれたtibiちゃん。
今も毎日、わたしの行く先々で座っていたり、毛繕いをしたりしてついてくるtibiちゃん。
日曜日の事、そして、12日の暗くて熱い火の中にあなたを葬ることしたMamanを許してね。20年間、ずっと支えてくれ、一緒にいてくれてありがとう。
ここキャットゴーゴーゴ~、Catgoのみんな、Face Bookで仲良くしてくれたみんな、最期まであたたかく、tibiちゃんを見守ってくれてありがとう。今度はtibiちゃんがみんなを見守る番だからね。
Ma petite tibi est devenue un ange. Je dis au voir a tibi, et je dit bonjour a mon ange tibi.
さようなら、わたしのtibi。そして、こんにちは、わたしの小さな天使。
tibiママンより